社会人になったときには上手にスタートダッシュを決めたいもの。出来ればエースになりたいですよね。この記事では新入社員で一目置かれる存在になるコツ3選をお伝えします。
誰にでも挨拶をしよう
会社ですれ違う人がいたら知らない人でも挨拶をしましょう。
朝は「おはようございます!」それ以外は「お疲れ様です」で大丈夫です。
誰にでも分け隔てなく挨拶をするのが大事です。
一度でも挨拶をしたことがあれば、質問に行くハードルが下がります。
「挨拶をしてくれる新人」に冷たい先輩はいないです。
挨拶は簡単そうに見えますが、意外とこの基本を守れている人は少ないので、
簡単に同期と差別化が可能です。
出勤した際には元気に挨拶することを心がけましょう!
言い訳はせず謝ろう
新人に失敗はつきものです。若手のうちは毎日のようにミスを指摘されることになります。
そんな時つい、言い訳したくなりますよね。
結論から言うと言い訳はしてはいけません。
自分のミスでないのであれば言い訳でなく理由を説明しましょう。
そして自分のミスであれば「申し訳ございませんでした。○○だと思ってしまいました」と素直に謝るようにしましょう。
ごめんなさい!すみません!申し訳ございませんでした!
この三種類はすぐに使えるように練習しておきましょう。
補足:何故言い訳してはいけないのか
言い訳をしてはいけない理由は「無駄な行為」だからです。
間違いを指摘している先輩の時間を無駄に使います。
また理にかなっていない場合は正さないといけないので追加の工数がかかります。
正当な理由があればきちんと説明しましょう。
そうでない言い訳は自分の評価を下げるので止めることをオススメします。
補足:謝れない人の評価は下がる
ミスを謝れない人は評価されません。
理由は信用を失うから。社会人として仕事をするうえで信用はとても大事です。
その場は人のせいにして乗り越えても、責任を押し付けられた人は覚えています。
そして周りも見ています。
補足:欧米人も割とすぐ謝る
間違った理解の例で「欧米人は謝らないじゃないか!」というものがあります。
欧米人は確かにいきなりは謝りません。
「なぜ自分が正しいかと思っているか」を先に主張してきます。
そしてその主張が否定された場合は速攻で手のひらを反して謝ってきます。
「自分が正しいと思っていることを主張すること」と「言い訳」は違うということを肝に銘じておくとよいでしょう。
人に仕事をお願いしたときはめちゃくちゃ感謝しよう
人に仕事をお願いすることがあった場合には、めちゃくちゃ感謝しましょう。
これは本当に大事です。
とにかく仕事は感謝です!自分の仕事を少しでも手伝ってもらったら「ありがとうございます!」と伝えましょう。
これも当たり前に見えるのですが、意外と出来ない若手が多いので、
しっかりすることで同期、場合によっては先輩とも差をつけることが可能です。
補足:仕事をお願いするときに感謝をしないと
どうなる?
自分の仕事を他人にお願いするときに敬意がないと速攻でダメな新人の烙印を押されます。
特にありがちなのが総合職だからと一般職の人を見下したり、外注さんを下に見たり、清掃員の方にひどい態度をとったり…etc。
マジで本当に速攻でダメ新人扱いされるので止めましょう。
悪い噂は一瞬で広まって覆すのは大変です。
下手すると新人の段階で出世コースから外れるので気を付けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「こんな簡単なことなら当たり前に出来るよ!」と思って頂ければ嬉しいです。
当たり前のことが出来ない人に高度な仕事は出来ません。
このコツをしっかり身に着けてエースの道を歩み始めて下さい!