志望校選びで迷った際に背伸びした、背伸びした学校に入るのと自分の実力にあった学校に入るのではどっちがいいかを解説したいと思います。
結論から言うとメリットは
- 背伸びした学校に入ると進学・就職に有利になる可能性が高い
- 実力にあった学校に入った方が学校生活は楽しい可能性が高い
メリット・デメリットを順番に説明したいと思います!
背伸びした学校に入る:【メリット】進学・就職に有利になる可能性が高い
背伸びした学校に入ると自分の実力にあった学校に行った場合よりも進学・就職に有利になる可能性が高いです。
進学校の方がいい大学への推薦枠を多く持っている場合が多いです。大学の場合は学歴が高い方が当然学歴フィルターに掛からずに就活を進めることが出来ます。
背伸びした学校に入る:【デメリット】勉強が難しくて辛い
自分の学力よりも背伸びした学校に入った場合、学内での学力が下の方になるので勉強が大変です。特に進学校に入った場合、自分よりもかなり優秀な人が多かったりするので精神的にしんどいことになります。
私は背伸びして自分の学力よりもいい大学に行きましたが、高校時代よりも勉強は辛かったです。毎日毎日課題ばかりしていました。
高校の頃は学年でも上の方だったので先生達も優しかったですが、大学ではビリの方なのでかなりつらい気持ちになりました。
受験勉強を頑張ったんだから、次のステップでは遊びたい!!という気持ちで背伸びした学校に進学するのはしんどいかもしれません。
実力にあった学校に入る:【メリット】学校生活が楽しい可能性が高い
実力に合っている学校に入った場合は、勉強についていくのが比較的簡単です。周りも自分のレベルに合っているので、学力が低いなどで浮くことはないでしょう。
実力に合った学校で上位に上がる方が、背伸びして入った学校で上位になるより簡単です。成績が良ければ先生達も優しかったり、推薦がもらいやすいなどのメリットがあります。
あと大学生になって遊びたい!!というのであれば実力にあった学校に入った方がいいです。背伸びした学校で遊んでたら普通に留年します。(笑)
実力にあった学校に入る:【デメリット】親は喜んでくれないかもしれない
親御さんは基本的に上の学校に行ってくれた方が喜んでくれる場合が多いです。
学歴フィルターは残念ながら実在するものなので「良い学校に行った方がいい」という親御さんの助言や心配を否定するのは難しいです。背伸びすれば進学可能なら背伸びしてほしいというのは割とよくある話かなと思います。
「○○に行ってほしかった!」と親に言われ続けるのは本当にしんどいです。相談して納得してもらってそういうことが言われないことを確認してから進学出来るとよいですね。
まとめ
結論は
- 進学後も勉強などを頑張って行きたいなら背伸びした学校に入るのがオススメ!
- 進学後は受験勉強頑張ったしゆる~く遊びたいなという場合は、実力にあった学校に入るのがオススメ!
私は背伸びした学校で頑張ってよかったなと思っています。最終的には実力以上の所に就職出来ましたしね!ただ実力にあった学校に入った方が大学生活自体は楽で楽しかったのかもな~~と思ったりもします。
自分の思い描く学校生活を想像して、進学先を決定して頂ければ嬉しいです!